皆さま、こんにちは・・・。
通所リハビリテーションです。
今日は残念ながら、朝から雨模様です・・・。
そのため、なんだか肌寒く・・・、
つい先日まで、あんなに暑かったのが
まるで 嘘のようです。
皆さま、体調は崩されていませんか?
元気にしていらっしゃいますでしょうか?
今日は、まず雨の話から・・・、
雨には色々な名前が付いているのは、
皆さま、ご存知かと思います。
例えば代表的なものとしましては・・・、
「春雨(はるさめ)」 「五月雨(さみだれ)」 「梅雨(つゆ・ばいう)」
「秋雨(あきさめ)」「氷雨(ひさめ)」「にわか雨」などなど・・・。
では、ここで問題ですっ!
日本語の中に「雨」を表す言葉はいくつあるでしょうか?
30? いえいえ・・・、
50? もっともっと・・・、
100? うーん、もう一声!
答えは・・・・、なんと・・・、
422種類でしたっ!!
そうなんですっ! 422種類もあるそうです。
これは他の言語には見られないそうで…、
言葉の数は、その土地、その土地の生活に
深く関係しているとのことでした。
日本は、もともと農耕民族で、
たくさんの人がコメ作りをしていまして・・・、
そのため、天気は日々の生活を送る上で
とても重要な関心事でした。
中でも「雨」は、降らないことには稲が実らず・・・、、
かと言っても、降りすぎてもこれまた問題で・・・。
なので「雨」は、日本人の生活に非常に密着していました。
そうなると雨を表す表現が増え、その言葉ももちろん増えて・・・、
422種類にもなったとのことです。
他言語に比べ、日本語の単語が断トツ多いのは、
他に・・・「魚」だそうです。 なるほど・・・ですよね。
逆にアラブでは「らくだ」に関しての言葉が多いそうです。
私が知っているのは「ふたこぶラクダ」と「ひとこぶラクダ」の
2種類なんですが・・・、
アラブの国では・・・、一説によれば ラクダを表す言葉は
6000種類もあるそうです。
例えば、ジャマル(Jamal)」は8歳以上のオスを指し、
6か月までのラクダなら「ハワール」、
1年までのラクダなら「マフルード」というように、ラクダの年齢や
性別などによって、細かく呼び方が分かれているそうです。
それだけ、アラブの人達の生活にラクダは密着しているのですね。
これは、通所リハビリの利用者の方に聞いたお話でした。
利用者の皆さまは、本当にたくさんのことを知っていらっしゃいます。
なので利用者の方とのお話はとても楽しく、
しかもお勉強になる私にとって、とても貴重な時間です。
利用者の方は、「私なんて何にも知らないから・・・」や
「こんなこと、みんな知っとることよ・・・」と謙遜して
おっしゃるのですが・・・、
と、とんでもない・・・。
どれもこれもが私には、とても大切なお話です。
また利用者の方に教わったお話をお伝えしますね。
それでは、今日はこのへんで・・・。
夜が特に涼しくなってきています。
どうぞ体調をくずされませんように・・・。
「秋霖(しゅうりん)」だと冷えますので…。
「秋霖(しゅうりん) 」:9月初旬から10月初旬にかけて降る細い地雨のこと。
「秋雨(あきさめ)」ともいい,梅雨の時期と似たような気圧配置になります。
今のわたし、気分はすっかり「お天気先生」です。
Comment
コメントする